ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ドラマ 対岸の家事

リアルタイムで観たかったのですが、観ることができず。
U-nextで、視聴しました。
対岸の家事~これが私の生きる道!~
主人公が、専業主婦らしいという情報があり、この作品は、専業主婦である私は、観なくてはという義務感のようなもので、みはじめました。

主人公は、専業主婦の詩穂、キャリアウーマンの礼子、育休中の達也の3人が軸となって織りなされるドラマ。
私は、詩穂と同じく専業主婦、娘は仕事をしながら子育てしています。礼子の立場です。
二人の立場は、なんとなくわかるし、それぞれの大変さも実感しています。
ただ、育休をとって子育て中の達也の気持ちは、わかりませんでした。でも、このドラマの一番の収穫は、縁がなかった男性が育休をとって子育てしている人の気持ちです。
共感できるのは、やっぱり詩穂。周りの人たちに助けられたなあと特にお世話になった人の顔が浮かびました。無償で預かってもらっていたなあと。達也が言うように、本来なら何らかの対価を払うべきでしたが。
キャリアウーマンの礼子、ハードだなあと。子供って、保育園に入ったばかりとか、よく熱を出すのですよね。私は、娘のフォローをしていますが。身近にフォローする人がいない人は、どうしているのだろうと思ってしまいます。
一般の保育園もですが、もっと病児保育の充実が大事だと思います。行政は、何をしているのでしょうか。
達也は厚生労働省に勤めていて、2年間も育休をとっているそうですが、その後のキャリアに少なからず影響しますよね。
そこらへんをつきつめると、達也が主人公なのかってことになってしまうでしょう。

詩穂がお世話になっている坂上が、認知症というのは、ショックでした。だって、演じている田中美佐子さんは、私より年下ですから。私たちの年代でも、認知症になることあるのかと思うと、不安になります。確かに、年々物忘れがひどくなり、ミスも増えました。カレンダーに予定を書き込んでいますが、それでも、思い込みとか勘違いとかもあります。
主な三人もそうですが、それぞれのパートナーも、いい人ばかりで、そこは、なんかホッとしました。三組とも良い夫婦だなと思います。

詩穂は父親に、達也は母親にトラウマがあるという設定でした。
しかし、達也の母親は、DVだと思いますが、詩穂の父親は、しょうがないかなという想いもあります。妻を亡くして意気消沈し、家事を何の躊躇もなく娘に任せてしまうと言うのは、私たち世代なら、あるあるだと思いました。ですから、詩穂は、もっと父親に自分の想いをぶつけるべきだと思いました。いきなり、家出は、親の立場にたつと切なすぎると思います。
あんなに人の気持ちが思いやることができる詩穂だからこそ、不自然な気もしました。

子役たちが、全員かわいかったです。
演技なのかどうなのか。
子役たちを観ているだけで、癒やされます。
メインの三人。多部未華子さんと江口のりこさんといえば、『これは経費で落ちません』での共演を思い出しました。息ぴったりでした。
ディーンさんと二人の接点は、思いつきませんでした。
三人とも、はまり役でした。

原作本を読もうとして調べると、在庫がないようです。
もうすぐ待ったら、でるかな。