ポチの女房

専業主婦のつぶやき

映画『国宝』2回目

同じ映画を2度映画館で観ることは、めったにありません。
1度観て、もう一度観たいと思いました。
ちょうど、声をかけてもらって、2回目の映画館での鑑賞です。
公開後、1か月以上経ったにも関わらず、一番大きな部屋で、やはり、30人ぐらいのお客さんがいました。
もしかしたら、私たちと同じく、2回目の方も、いたのかもしれません。

昨日、原作文庫本を購入。
昨晩、主人公の喜久雄が、大阪に出て行くまでのところまで、読んでから、映画館へ。
微妙に原作と違うところがあるなあと思いながら、観ました。
2回目を観てみると、それぞれ、伏線になったのだろうなあと思うところが、いろいろとありました。
そして、一度観ただけでは気づかないところも、ありました。
一番印象深かったのは、最初の頃と最後に出てきた人間国宝となった二人の演目が同じだったところです。
実は、一度目、最後の場面がどうだったか忘れていました。
最後は、人間国宝となった喜久雄が、ずっと観たかった景色を観ることができたというものでした。
そういえば、ずっと観たかった景色が、最初の頃より、映像に表現されていたのですよね。
その後、喜久雄は、どうなったかも、気になりました。
俊介は、家族や歌舞伎界の人々に見守られながら、亡くなったでしょうけど、喜久雄は、どうなのだろうと。
同じ人間国宝の万菊の晩年、喜久雄を歌舞伎界に戻すという場面が描かれました。喜久雄もまた、歌舞伎界のために、後継者を見いだすことになるのかもしれません。
そして、一度観たときと同じく思ったのは、喜久雄と俊介、どちらの人生が幸せだったのだろうということです。
どちらかを選べるなら、私は、俊介のような人生を歩みたいと思いました。
若くして亡くなるところを除いてですが。
残りの原作本を、映画を観てから時間が経たないうちに、読み切りたいと思います。