
友人に誘われ、観に行きました。
原則、戦争映画は観ないのですが、戦闘シーンは少ないドラマだろうと予想して行きました。
TBSで、力をいれて宣伝している映画です。
ネタバレを含む感想を書きます。
人間ドラマとして、感銘を受けました。
シベリア抑留、良く聞く言葉ではありますが、11年も帰国できなかったなんて。なんてひどい話だと思いました。
まだ、帰国できた人は、良かったですが。
帰国できなかった主人公、山本幡男。
抑留生活に耐えられなくてではなく、病気でというのが、なんとも切ないです。喉頭癌だとすれば、どこにいても、助からなかったでしょうね。
どんなときも、弱い人によりそう山本の姿は、素晴らしいと思いました。
遺書を、皆が、記憶して届けるシーンは、涙なしではみられません。
これが、実話を元にしたものといいますから、人間って、良いなと思いました。
そして、自分自身が抱えている悩みは、ほんのちっぽけなものだと思いました。
人生観を変えることができる映画だと思いました。
生きることは大変だけれど、いつも、幡男のように、希望をもっていたいです。
二宮くんの演技は、映画でたくさん観ていますが、良い役者さんだなと思います。桃李くんは、個人的に好きな役者さんなので、改めて役の幅が広がったなと思います。
北川さん演じるモジミは、妻として凜としていて、夫や子供を愛していて、理想の母であり妻だと思いました。
他の役者さんも、皆、良くて、時間が過ぎるのを忘れて、映画に没頭しました。
戦争の悲惨さも、しみじみと想いました。