ポチの女房

専業主婦のつぶやき

風、薫る 第9回

前回の続き

訪ねてきたのは、虎太郎でした。

奥田の家のものかとドキドキしました。

虎太郎は、りんと環を東京へ逃がすため、リヤカーで運んで、舟へ。

源さんに、頼みます。

虎太郎が、「俺、俺・・・。」と言って、言いたかったのは、りんのことが好きなことでしょう。でも、言えませんでした。

きっといつか、この想いが実って欲しいと思わずには、いられません。

小林虎之介さんが演じているしね。

 

りんと環は、歩いて、歩いて、東京の叔父の家にたどり着きます。

那須から東京、歩いたら、どれぐらいかかるのでしょうか。見当もつきません。

りんは、叔父に、「ここに置いてください。」と頼みます。

叔父の店は、つぶれて、この家も出ていかなければならないそうです。

見栄を張っていたからだと。

江戸時代が終わって、武士の人たちは、そりゃあ困ったでしょう。

『ばけばけ』でも、傳様、商売に失敗していました。

 

メアリーが、来月、インドへ。

直美を連れて行くことはできないと言われます。

「どこの国へ行くとしても、やりたいこと、やれることがなければ、異国で生きて行くことは難しい。」

その通りだと思います。異国で生きていくことは、そう簡単ではありません。

メアリー、ここで退場でしょうか。日本語で悪態をつくところ、好きでした。

 

りん、仕事探し。

子連れでは、なかなか見つかりません。

今で言うシングルマザー、令和の現代でも厳しいのに、明治時代となれば、なお厳しいと思います。

 

探し続けて、日が暮れて。

直美もりんも、「どうしよう。」

 

☆心に残るシーン

環がもっていた風車が、風に吹かれて、直美の前で落ちます。

ファンタジーのようで、『ちゅらさん』を思い出しました。

 

直美は環に、パンをあげて、「今日、すぐ近くで炊き出しがあるので、どうですか。」

見栄を張って、ためらうりんに、「くだらない見栄張って。」「この子に食べさせたいの。」「恥ずかしくないの?」りんには、りんの事情があるのに、きついですよ、直美。

「恥ずかしくですよ。情けなくて、悔しくて。」

「炊き出しがあるから、行ってきな。」と直美。「待ってください。」とりん。

ついに、りんと直美が出会いました。

これを待っていました。次回から、行ったり来たりしなくてすみますね。

 

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)