前回の続き
訪ねてきたのは、虎太郎でした。
奥田の家のものかとドキドキしました。
虎太郎は、りんと環を東京へ逃がすため、リヤカーで運んで、舟へ。
源さんに、頼みます。
虎太郎が、「俺、俺・・・。」と言って、言いたかったのは、りんのことが好きなことでしょう。でも、言えませんでした。
きっといつか、この想いが実って欲しいと思わずには、いられません。
小林虎之介さんが演じているしね。
りんと環は、歩いて、歩いて、東京の叔父の家にたどり着きます。
那須から東京、歩いたら、どれぐらいかかるのでしょうか。見当もつきません。
りんは、叔父に、「ここに置いてください。」と頼みます。
叔父の店は、つぶれて、この家も出ていかなければならないそうです。
見栄を張っていたからだと。
江戸時代が終わって、武士の人たちは、そりゃあ困ったでしょう。
『ばけばけ』でも、傳様、商売に失敗していました。
メアリーが、来月、インドへ。
直美を連れて行くことはできないと言われます。
「どこの国へ行くとしても、やりたいこと、やれることがなければ、異国で生きて行くことは難しい。」
その通りだと思います。異国で生きていくことは、そう簡単ではありません。
メアリー、ここで退場でしょうか。日本語で悪態をつくところ、好きでした。
りん、仕事探し。
子連れでは、なかなか見つかりません。
今で言うシングルマザー、令和の現代でも厳しいのに、明治時代となれば、なお厳しいと思います。
探し続けて、日が暮れて。
直美もりんも、「どうしよう。」
☆心に残るシーン
環がもっていた風車が、風に吹かれて、直美の前で落ちます。
ファンタジーのようで、『ちゅらさん』を思い出しました。
直美は環に、パンをあげて、「今日、すぐ近くで炊き出しがあるので、どうですか。」
見栄を張って、ためらうりんに、「くだらない見栄張って。」「この子に食べさせたいの。」「恥ずかしくないの?」りんには、りんの事情があるのに、きついですよ、直美。
「恥ずかしくですよ。情けなくて、悔しくて。」
「炊き出しがあるから、行ってきな。」と直美。「待ってください。」とりん。
ついに、りんと直美が出会いました。
これを待っていました。次回から、行ったり来たりしなくてすみますね。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)