司之介、フミが、タエがみすぼらしい格好をしているところをみて、トキに、なぜ、話してくれなかったのかと問います。
言ったとしても、どうにもならなかったと言うトキ。そりゃそうなのですけどね。
三之丞、松野家に。
1円だけ使ってしまったけど、9円を返しに来ます。
トキは、ヘブンからもらったお給金の半分だと本当のことを言います。
「あの仕事を引き受けたのも、おばさまのあのお姿をみてしまったからです。」
それを聞いたフミは、寂しげ。トキは、実母だから、ラシャメンになっても良いと思ったと誤解したようです。フミの想い、よくわかります。
「みんな家族のため、お断りしたのも、お引き受けしたのも、みんな家族のためだけん。」トキの言葉で、ウルウルです。
◎ええシーン
三之丞が、「私は、自分の手で母を救いたい。」といったのに対して、
トキが、「冬がきたら生きていけないの、わかっちょる?」
「私をみて。」「自分を捨てたの。自分を捨てて家族のため、ラシャメンになろうとしたの。」「おばさまをお救いしたいのなら、自分を捨てて、これもらって。」
トキの後押しをするフミ。「もらわんは、ないけど。」
フミは、勘右衛門に、「おトキに、ヘブン先生の女中つづけさせてもよろしいですね。」
勘右衛門、木刀を持ってきて、トキに渡します。護身用です。
司之介に、「仕事やめんでごしなさいよ。」と、皆で笑う松野家。
これが、松野家の良いところです。
最後は、トキが、木刀を抜こうとして抜けないというオチ。
一言一言が、心に響く回となりました。しっかり笑いをとるのが、凄いなと思います。
*次週への期待度○○○○○○○○○(9点)